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◎終りの刀礼 |
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●脱刀 「刀をわずか右前に引き出しながら」とあるのに刀を右前に出し過ぎる人がいる |
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●刀のとり方 刀を止めることなくいったん静かに正面中央に立てるとき(45度くらいに立てながら)という取り決めはない。 |
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●下げ緒捌き 下げ緒捌きは各流派の流儀にならって任意である *(居合道八段審査)の二次審査「古流」の作法(礼法)は 全剣連居合の作法(礼法)である |
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@両つま先の立て方は錬度によって(一本目「前」も同様 ) |
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A敵は真後ろでなく わずかに正面左寄り |
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B左足をやや左寄りに踏み込むと同時に抜き付ける (踏み込む程度は 後ろの敵に正対する範囲まで) |
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@左足を右膝の内側に足先をやや外側へ向けて踏み込む |
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Aそのとき左足先は右膝頭と揃うくらいに |
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B受け流したとき 両足は「イ」の字のような形になるように |
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C受け流して袈裟に切り下ろすまでの流れは 受け流しをきちんと決め剣先を振り回さないで そして「刀を止めることなく」一連の動き(流れ)となるように |
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D「抜き上げ」とは剣先が鯉口から離れる前までの動作をいう |
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E剣先は右足を「イ」の字のような形に踏み込んだときに 鯉口から離れる |
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Fこのとき体は左正面を向いている |
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